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東北道・蓮田SAで短時間限定駐車マスを実証

2023年12月22日 (金)

調査・データNEXCO東日本は22日、東北自動車道(東北道)蓮田サービスエリア(SA)上り線で「短時間限定駐車マス」の実証実験を開始したと発表した。「短時間限定駐車マス案内看板」を設置して、同駐車マス利用者に駐車後60分以内に出発を促す。

同実験では、大型車駐車マスの一部(15台分)を60分以内の駐車マスとすることで、大型車ドライバーの確実な休憩機会の確保を目的し、SAでの休憩機会の変化や、周辺休憩施設の混雑状況、効果的な整備位置などを検証する。

NEXCO東日本、中日本、西日本では、SA・パーキングエリア(PA)の駐車マスの拡充を進めているが、都市近郊部のSA・PAでは長時間駐車車両の割合が多いため混雑しており、本来必要である休憩が取れずに、同エリアを出るドライバーが少なくないという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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