東京都、荷主企業のCO2削減へ物流DXセミナー

イベント東京都は26日、荷主企業を対象とした物流DX（デジタルトランスフォーメーション）化セミナーを3月5日13時30分から開催すると発表した。会場は東京都台東区の浅草橋ヒューリックカンファレンスで、Zoomを用いたオンライン配信も実施する。

東京都は、自動車からのCO2削減対策の一環として、貨物運送事業者の環境負荷低減を評価する「貨物輸送評価制度」を運用している。物流のCO2削減を推進するためには、発注者である荷主企業のDX化が重要とされる。本セミナーでは、荷主企業が物流DXをどのように進めるべきか、また、その導入がもたらす影響について解説する。プログラムでは、船井総研ロジが荷主企業のDX推進状況を解説し、ライナロジクスが輸配送改革の必要性を説明する。セミナーの定員は100人で、参加費は無料。

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LOGISTICS TODAY編集部
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