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川崎重工、ドリルシップ船体部の建造契約を締結

2013年9月9日 (月)

産業・一般川崎重工業は9日、30%出資しているブラジル・バイア州の造船所「エスタレーロエンセアーダドパラグワス」(EEP)との間で、ドリルシップ船体部の建造契約を締結した、と発表した。

EEPが石油・ガス分野の投資会社「セッチブラジル社」から受注したドリルシップ6隻の1番船で、完成後はブラジル国営石油会社のペトロブラスが用船する。

この契約は、EEPへの技術協力の一環として、川崎重工が坂出工場で船体部の建造を手掛けるもので、2015年第1四半期に引き渡す。