モノタロウ、東海地域で当日出荷サービス拡大

サービス・商品toB向けEC（電子商取引）大手のMonotaROは6日、平日17時までの注文で最短当日出荷となるサービスの対象地域を東海地域に拡大すると発表した。これにより、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の利用者も、業務時間内に注文した商品を最短で翌日午前中に受け取ることが可能となる。

同社は、間接資材の調達効率化を目的とし、迅速かつ確実な配送サービスの強化を進めている。2024年には、5月に置き配サービスをリニューアルし、6月には出荷後の配送日時指定サービスを開始した。さらに9月には南関東地域、12月には関西地域、25年1月には北関東と甲信越地域において、当日出荷対象商品の注文締切時間を平日15時から17時に延長した。

今回の対象地域拡大により、東海地域の顧客もこのサービスを利用できるようになる。対象商品は、同社物流倉庫で管理される60万点で、ECサイト「モノタロウ」や大企業向け間接資材集中購買サービスを通じて注文可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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