M&Aサンゲツ(名古屋市西区)は5日、物流事業を行うSDS(名古屋市中村区)の株式を100%取得し子会社化することに関して株式譲渡契約を締結したと発表した。
SDSは同社ロジスティクスセンターにおける出荷・配送を担ってきたパナシアロジ(名古屋市港区)より、同社向け事業を分割譲渡した企業。今回の買収により幅広いエリアの物流機能を内製化することで、環境負荷の低減を含めた持続可能な物流機能を強化するとともに、地域に応じたよりきめ細やかな配送体制や調達物流も含め、より効果的・効率的な物流体制を構築・高度化する。株式譲渡実行日は4月1日の予定。
なお今回の子会社化に伴い、SDS代表取締役社長として木南充裕氏(現:Sangetsu Goodrich Vietnam CEO)が4月1日付で就任する。
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