AIフュージョン、青果卸売業を子会社化

M&AAIフュージョンキャピタルグループ（東京都千代田区）は14日、河合青果（名古屋市中村区）の株式を取得し、子会社化することを発表した。

河合青果はコロナウィルスの影響による事業への影響や、将来的な後継者問題を抱えているが、同社の掲げる「金融を通じて地方創生を実現する」経営理念とも一致しており、河合青果と共に事業拡大を目指す目的で、今回株式の取得に至った。

同社は今後、河合青果にハンズオン支援で取り組み、さらに将来的には名古屋市中央卸売市場北部市場にもAI等によるDX化により市場活性化、業務効率化の支援も検討するという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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