イベント日本ロジスティクス協会(JILS)は、4月10日に「QCで物流改善の’型’を身につけよう」をテーマに、物流現場改善士講座の模擬講義を開催する。JILSは2010年から物流現場改善活動のリーダー育成に取り組み、これまで890人の物流現場改善士を輩出している。
今回の模擬講義は、2025年度の本講座開講に先立ち、合同会社Kein物流改善研究所の仙石惠一代表社員が講師を務める。講義では、物流現場の改善手法について実践的な内容を解説する。講座は14時から15時15分までオンラインで実施され、参加費は無料となっている。
JILSは本講座について「物流現場改善の手引き」や「全日本物流改善事例大会」など、実践的な改善活動を支援するプログラムと連携させている。この取り組みにより、物流業界全体の改善活動の活性化を目指す。
参加定員は200名で、Zoomを使用したライブ配信形式で開催される。受講者は1人1台のデバイスでの参加が必要で、講義の録画や録音は禁止されている。申し込みは協会のウェブサイトから受け付けている。
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