財務・人事CMA CGM(フランス)は7日、今後4年間でアメリカの海上輸送、物流、サプライチェーンへ200億ドルを投資すると発表した。
東海岸と西海岸のコンテナ港を拡張し、ニューヨーク、ロサンゼルス、ダッチハーバー、ヒューストン、マイアミなど、同国各地の主要拠点で港湾インフラの開発を行う。また、全米各地に最先端の倉庫と自動車物流プラットフォームを開設する。
シカゴに航空貨物ハブの建設も計画しており、新しいボーイング777貨物機5機を配備し、航空貨物輸送能力を強化する。さらに、大手テクノロジーパートナーと共同で高度なロボット工学と自動化ソリューションに重点を置いた新しい物流研究開発ハブをボストンに開設するとしている。
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