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極東開発工業がリコール、大型トラック264台

2025年3月10日 (月)

行政・団体国土交通省は10日、極東開発工業から国土交通大臣に対して、リコールの届け出があったと発表した。

対象車両は三菱ふそう「ファイター」、日野「レンジャー」、いすゞ「フォワード」、UDトラックス「コンドル」など4車種264台。

リコールの原因は、ダンプアームの浮き上がりを防止する装置の設計検証や製造管理の不足によるもの。このため、ストッパーとロックピンの隙間が不十分な車両があり、ダンプ動作時に装置が破損し、最悪の場合、走行中に部品が脱落する恐れがある。不具合件数は30件確認されているが、事故の報告はない。対策として、全車両の防止装置を対策品に交換し、アームロックブラケットを点検する措置を講じる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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