行政・団体極東開発工業は24日、三菱・ふそうキャンター、日野・デュトロ、レンジャー、いすゞ・エルフ、フォワード、トヨタ・ダイナ、ニッサン・アトラス 、マツダ・タイタン計819台について、架装物制御用コントローラのプログラムの不具合によりリコールを届け出たと発表した。
対象は2023年12月26日から25年2月14日に製造された33型式の車両。1台積車両運搬車の架装物制御用コントローラにおいて、制御プログラムの設計が不適切なため、プログラムが一部消失することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、荷台をスライドさせる事が出来なくなるおそれがある。なお現時点で不具合が11件報告されており、事故は報告されていない。
改善措置として全車両、架装物制御用コントローラのプログラムを書き換える。
■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001901889.pdf
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