デリステーション、自社サイトでデリバリーを開始

フードWiaas（東京都新宿区）は10日、同社が運営する「デリステーション」において、自社サイトを活用した新たな宅配モデル「オンラインフードコート」を開始したと発表した。これにより、複数のブランドを1回の注文でまとめて利用できる仕組みが整い、物流効率の向上を目指す。

同サービスは、全国200拠点およびUber Eats1000店舗で展開される「デリステーション」の新事業で、モバイルオーダーサービス「Camel Order」と連携し、テイクアウトとデリバリーに対応する。配達はUber Directを活用し、都内5店舗からスタートし順次拡大する予定だ。利用者は60種類のブランドメニューから注文でき、配達料は一律350円（税込）、テイクアウト価格は通常価格の20％引きとなる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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