行政・団体国土交通省は12日、3月6日に東京で「第13回日韓運輸ハイレベル協議」を開催したと発表した。同協議では、両国の主要な物流施策や国際的なサプライチェーンの強靭化などについて議論し、次官級の政策対話を継続する方針を確認した。また、次回の協議は韓国で開催することに合意した。
今回の協議では、両国の物流政策やサプライチェーン強靭化策が重点的に取り上げられた。日本側は、地域交通へのAI技術の活用について説明し、韓国側は首都圏広域急行鉄道の技術的特徴と期待される効果について紹介した。また、タクシー関連の課題や各国の運輸政策についても意見交換が行われ、今後の協力関係強化に向けた意見の一致を見た。
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