財務・人事陽明海運(ヤンミン・マリン、台湾)は12日、2024年の財務報告を発表した。発表によると、連結売上高が2227億1000万台湾ドル、税引後純利益が641億8000万台湾ドルだった。
今後は地政学的情勢の変化と世界的なサプライチェーンの課題に対応して、コアビジネスの強化、既存の提携の強化、新しい協力機会の模索への取り組みを進める。最大13隻の船舶を配備する船舶最適化計画を推進するとし、この計画の中には最大6隻の8000TEUクラスのデュアル燃料対応船舶と最大7隻の1万5000TEUクラスのLNGデュアル燃料装備船舶が含まれる。この計画により、船隊全体のエネルギーリスクが軽減され、将来の船舶タイプと燃料オプションの柔軟性が維持されると見込んでいる。
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