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陽明海運、韓国・釜山でバイオ燃料補給

2024年7月8日 (月)

環境・CSR陽明海運(ヤンミン、台湾)は5日、サステナブルなバイオ燃料の使用を開始したと発表した。これは2050年までにネットゼロ排出を目指す取り組みの一環である。

(出所:陽明海運)

1万1000TEUのコンテナ船「YMトゥギャザー」が韓国の釜山港でバイオ燃料を供給するバンカー船として運用を開始ししている。同社が使用するB30 HSFは従来の船舶燃料よりGHG排出を最大25%削減可能。

同社は既存船舶のエネルギー効率向上やAMPシステムの装備など、省エネルギー対策を進めており、2023年には2008年比で61.86%のカーボンインテンシティ削減を達成している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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