環境・CSR陽明海運(ヤンミン、台湾)は5日、サステナブルなバイオ燃料の使用を開始したと発表した。これは2050年までにネットゼロ排出を目指す取り組みの一環である。

(出所:陽明海運)
1万1000TEUのコンテナ船「YMトゥギャザー」が韓国の釜山港でバイオ燃料を供給するバンカー船として運用を開始ししている。同社が使用するB30 HSFは従来の船舶燃料よりGHG排出を最大25%削減可能。
同社は既存船舶のエネルギー効率向上やAMPシステムの装備など、省エネルギー対策を進めており、2023年には2008年比で61.86%のカーボンインテンシティ削減を達成している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com