イベントVECTRIX JAPAN(ベクトリクス・ジャパン、大阪府箕面市)は28日、4月9日から11日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第6回関西物流展」において、3輪商用BEV(バッテリー式電気自動車)「I-Cargo」のアップデート版と、新型原付電動スクーター「VC-1」のコンセプトモデルを出展すると発表した。
I-Cargoはキーレス化やブレーキシステムの刷新、アラート機能の強化などの改良が施され、実用性と安全性を向上。物流用途を意識し、荷台には温度管理が可能な保冷装置付きリアボックス(試作品)を搭載する。この装備により、冷蔵品を扱う配送にも対応できるほか、ドライバーの作業負担軽減にもつながる設計だ。VC-1は小型ながら積載力に優れ、前後に大型バスケットを装備するなど、構内作業や近距離配送に適した設計となっている。
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