ロジスティクス大和物流(大阪市西区)は1日、経営理念を体系化した新たな指針「D-Logi WAY(ディーロジウェイ)」を制定し、同日から運用を開始したと発表した。ビジョン、事業コンセプト、企業メッセージの3要素を統合し、従業員の行動指針および共通の価値観として社内外に浸透させることを目的としている。
D-Logi WAYは、2055年の大和ハウスグループ創業100周年を見据えた「大和物流 ビジョン2055」を中心に構成される。ビジョンでは、持続的な企業成長を通じて社会の進歩に寄与する未来像を示し、事業コンセプトでは「最適な物流環境の創造と提供」により、顧客や取引先などのステークホルダーの事業成長に貢献する姿勢を明確にした。事業ブランドは「Logiart(ロジアート)」と命名され、物流(Logistics)に技術と心(ArtとHeart)を融合させる意図が込められている。
物流分野では、大和物流が展開する3PL(サードパーティー・ロジスティクス)をはじめ、建材やアパレル、海外物流、物流センター運営、搬出入サービスなどの事業において、「D-Logi WAY」の理念を軸に高品質な輸配送サービスを提供する。
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