イベント伊東電機(兵庫県加西市)は2日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で9日から3日間開催される「第6回 関西物流展」に、MDR式マテハンを中心とした物流ソリューションを出展すると発表した。
出展する主力製品は、少ないシュート数で多方面仕分けを可能にするソーティングシステムや、積み込み順に応じた自動仕分けシステムなど。処理能力は1時間あたり3000個で、最大10か所の仕分けを実現する。これによりトラックの荷待ち時間削減や省人化、誤出荷の防止が期待される。また、搬送物の並び替え機能により検品や積み替え作業も不要となり、作業負荷の軽減と効率化を図る。
さらに、26-27日に大阪・関西万博内「Japan Expo Paris in Osaka 2025」で展示予定の「FNRコンベヤ」や「バーチャルツイン体験機」も先行展示される。これらは静音性や衝撃吸収性に優れ、EC(電子商取引)物流向けとして評価されている。
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