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山梨県、富士山の世界遺産機にヤマトと連携協定

2013年10月11日 (金)

行政・団体山梨県は10日、ヤマト運輸と包括的な連携協定を締結すると発表した。

富士山の世界遺産登録を機に、県オリジナル配達用段ボール箱と伝票の製作を行う中、ヤマト運輸がさらなる連携を深めるため、包括的連携協定の締結を申し入れたもの。

県では、「運送業者との連携は観光振興や安全・安心の確保など県施策への協力が期待でき、運送業者としても、県との連携を通じて社会貢献できるなど、相互にメリットがある」として締結に向けた準備を進めて、7分野にわたる連携協議が整ったことから締結の運びとなった。

協定は、県内の地域活性化や県民サービスの向上を図ることを目的に、観光振興、県産品の販路拡大、地域の安全・安心、高齢者・障がい者支援、子ども・青少年育生、災害対策、環境対策の7分野で連携する。