サービス・商品Ehrhardt Partner Group(EPG、ドイツ)は8日、Schlüter-Systems KG(同)が、同社の出荷管理システム「International Shipping System(ISS)」を導入し、物流拠点での出荷業務を最適化していると発表した。ISSは、1日800件の注文処理を可能にするマルチキャリア・マネジメントソリューションで、同社の2万1000平方メートルの物流センターで稼働している。
導入に先立ち、Schlüter-Systemsは物流要件を精緻に洗い出し、複数システムの比較と徹底したテストを実施。ISSは、誤配送防止のための梱包用語翻訳機能や、注文不要のパッケージ・ラベル作成、受取人情報の正確な登録、FTLやLTLなどの追跡機能も備え、出荷プロセス全体を高精度かつ柔軟に管理する。クラウドベースであることも評価され、出荷および返品ラベルの自動印刷などにより省力化と業務効率の向上が実現した。
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