住友ナコフォーク、事故ゼロへの挑戦を使命に

▲第6回 関西物流展でのブースの様子

サービス・商品住友ナコフォークリフト販売（東京都港区）は、9-11日にインテックス大阪（大阪市住之江区）で開催された「第6回 関西物流展」に出展した。

展示会では、フォークリフト車両の宣伝だけではなく、特に「フォークリフトの安全」を呼びかけ、ブース内でも「安全講習セミナー」や「熱中症対策セミナー」、「安全VR体験会」を実施するなど、「働く人の幸せ」のための安全講習を用意し、物流現場の事故ゼロに挑戦することを同社の重要な使命とした活動を展開。住友安全講習では、ただ知識を伝えるのではなく、安全意識を高めて安全行動に移せるような、人の心を動かす指導を現場ごとの課題に応じたオーダーメイドで実施しているという。

同社の安全運転呼びかけはブース内にとどまらず、セミナー会場でも3日間の会期中毎日「フォークリフト安全講習」を開催し、連日立ち見が出るほどの盛況となるなど、参加者の安全意識の高まりがうかがえる。フォークリフト現場の知見を生かした効果的な安全講習を提供することは、フォークリフトを販売する事業者ではなく、利用者の安全をいっしょに考えるパートナーでありたいという同社の事業姿勢を示すものであり、今後も安全講習を通じた事故ゼロ実現への挑戦を続けていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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