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JR貨物が論文賞の募集開始、U-25枠を新設

2025年4月14日 (月)

公募・入札日本貨物鉄道(JR貨物)は1日、「貨物鉄道論文賞」と「住田物流奨励賞」の2025年度募集を開始すると発表した。貨物鉄道の発展と利用促進を目的とする論文賞は、今年度で26回目を迎え、学生や社会人を対象に幅広く応募を受け付ける。応募締め切りは8月29日で、受賞者には同社から「社長賞」などが贈られる。

貨物鉄道論文賞は、効率性と環境負荷の低さを特徴とする貨物鉄道の優位性に関する提案や研究成果を表彰する。今年度は若年層の関心を高めるため、25歳以下を対象とした「U-25賞」を新設し、学生応募者には貨物駅の見学特典も用意する。

住田物流奨励賞は、鉄道・トラック・航空・海運など多様な交通手段に関する物流改善の出版物や論文が対象となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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