国際スカニア(スウェーデン)は10日、トップチーム競技会が、今年も持続可能性の学習を整備士向け実践訓練活動に組み込んだと発表した。サービス技術者全員を日々の業務を通じて持続可能性の変革推進者として参加させることを目指す。
今年度のスカニアトップチーム競技会では、持続可能性を活動の中心に再び位置づけている。地域決勝戦で行われる5つの重点テーマのそれぞれが、持続可能な実践の重要な側面に取り組む。重要なテーマとは「整備作業における持続可能性」「顧客重視の脱炭素化」「職場でのリスク意識」「従業員の健康」「持続可能性対話」の5つ。
同社は、これらのテーマを設定することにより、技術者たちは理論的な議論や企業メッセージではなく、実践的な方法で持続可能性に取り組む。同社内の整備チームは、これらのテーマに沿った業務を進めることで、社内のトップチームコンテストでの上位入賞を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com