フードめい(京都市下京区)は4日、食品加工専用のコワーキング施設「ふふ」が2025年12月に完成し、2026年1月より順次入居を開始すると発表した。旧食品加工場を改装し、D2C(Direct to Consumer)型食品ブランド向けのマイクロフードファクトリーとして稼働する。
「ふふ」は、京都市中央卸売市場の場外に位置し、原材料調達から出荷までの物流動線に優れる。各テナントには土間排水や空調などの基礎配管が整備されており、冷凍・瓶詰・レトルト食品などの小ロット製造やOEM生産に対応可能。物流効率を活かした短納期対応が可能だ。
施設は計15区画の加工用テナントと4区画の事務所から構成され、週末は料理教室や物販イベントも実施できる。

▲「ふふ」外観の様子(出所:めい)
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