モーダルシフト加速化事業の執行団体決定

行政・団体国土交通省は14日、モーダルシフト加速化事業費補助金の交付事務を担う執行団体として、パシフィックコンサルタンツ（東京都千代田区）を選定したと発表した。選定にあたっては、3月26日-4月4日の期間に募集を実施し、提案内容について厳正な審査を行った結果によるもの。

同補助金制度は、トラック輸送の一部を鉄道や船舶輸送に転換するモーダルシフトを支援するもので、物流の効率化や環境負荷の低減を図ることを目的としている。執行団体は今後、交付申請の受付や審査、支払いといった実務を担い、企業の導入支援にあたる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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