
▲NYK DANIELLA(出所:日本郵船)
環境・CSR日本郵船は21日、自社保有のコンテナ船「NYK DANIELLA」を使用し、香港警察と合同でテロリスト対策訓練を実施したと発表した。訓練は17日に香港領海内で行われ、テロリストがボートで本船に侵入するという想定で、1時間にわたり実施された。
訓練では、特殊部隊が侵入者を捜索・制圧し、乗組員や船舶管理会社を含む関係者が連携して対応手順を確認した。同社と香港警察の合同訓練は11年以来であり、国際物流の要であるコンテナ船に対する脅威に備える意義がある。NYK DANIELLAは全長210メートル、全幅30.1メートルで、最大積載コンテナ数は2664TEU、船籍はシンガポール。
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