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山九、機工事業で伸び悩み2Q利益下方修正

2013年10月22日 (火)

ロジスティクス山九ロゴ山九は22日、機工分野で大型設備工事が減少したことなどの影響により、4-9月期の営業利益が25億円少ない63億円になるとの見通しを示し、利益予想を下方修正した。

物流分野はコンテナ取扱量の回復や倉庫収益の改善が見込まれるものの、機工分野で大型設備工事の減少、SDM(大型定期修理工事)の収益低下が進んでいる。

さらに、鉄鋼、石油・化学の顧客の整備・修繕工事案件で競合が激化したことから、利益を引き下げる要因となった。これに伴い、経常利益で26億円、純利益も14億5000万円引き下げ、それぞれ62億円、32億5000万円に修正した。