環境・CSR富山県トラック協会は21日、呉羽自動車学校においてドライバーを対象とした2025年度安全講習会を開催した。
講習内容は、ドライビングシミュレーターによる急ブレーキ時の空走・制動距離の測定、車両点検の重要性と不具合箇所の発見方法、偏荷重走行の体験、実車を使った添乗指導などが行われた。
実車添乗指導では、スラローム走行や運転姿勢が急ブレーキ操作に与える影響の検証、アスファルト路面とスキッド路面での急ブレーキ操作の違いなどを体験。受講者からは「普段経験できない体験や運転操作の体験ができた」「2人1組で行うため客観的な体験が参考になった」などの感想が寄せられた。
参加者の年代別、運転経験別の内訳やアンケート結果については後日公表される予定。
次回の講習会は5月26日に同じく呉羽自動車学校で開催される。
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