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アルフレッサGが群馬に新製造棟、受託製造拡大

2026年4月2日 (木)
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メディカルアルフレッサホールディングスは1日、子会社アルフレッサファーマ(大阪市中央区)の群馬工場(群馬県太田市)に新たな医薬品製造棟を稼働したと発表した。投資額は156億円で、低分子医薬品の増産に加え、高薬理活性製剤や無菌製剤の受託製造・検査・包装機能を新たに整備した。

▲アルフレッサファーマの群馬工場の新たな医薬品製造棟(出所:アルフレッサホールディングス)

新棟は地上3階建て、延床1万1030平方メートル。造粒機や打錠機、コーティング機、ブリスター包装機などを導入し、経口固形製剤の生産能力を従来の年間20億錠から36億錠へ拡大する。あわせて、抗がん剤など高薬理活性製剤の受託製造に対応し、年間4億錠の生産能力を確保する。

無菌製剤分野では、2-8度で保管可能な冷蔵設備を備えたクリーンルームを新設し、バイアルやシリンジ製剤などの検査・包装・保管を一体で受託する体制を構築した。これにより、製造後工程まで含めたサービス提供が可能となる。

同社は開発から製造、物流、販売、ラストワンマイルまでを一体で提供する「TSCS」(トータルサプライチェーンサービス)を掲げており、新棟をその中核機能の一つとする。海外バイオ企業の日本参入支援も視野に、製造受託機能の拡充を進める。

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