日本シグマ、腰サポ一体型アシストスーツを刷新

▲リニューアルしたアシストギア 腰ユニット（出所：日本シグマックス）

サービス・商品日本シグマックス（東京都新宿区）は22日、腰サポーター一体型のアシストスーツ「メディエイド アシストギア 腰2」を発売した。従来モデル「アシストギア 腰ユニット」をリニューアルしたもので、あらゆる作業時の腰への負担を軽減するのが特徴だ。

厚生労働省の発表によると、腰痛は「4日以上の休業を要する職業疾病」の6割を占める労働災害となっている。また厚生労働省発表の2023年度「労働災害発生状況」では、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」が原因の休業4日以上の死傷者数は2万2053人で、前年比5.6％増加している。

リニューアルされた「アシストギア 腰2」は、腰サポーターにズレ上がりを抑制するパワーグリップテクスチャーを採用したほか、3段階の高さ調整と取り外しが可能な胸ベルトを追加。腰サポーターには締め付けやすさを向上するアジャスター付き補強ベルトも採用している。サイズはM・L・LLの3種類で、身長150-190センチまで対応。希望小売価格は3万9600円（税込み）。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com