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アサヒ、物流正常化でサイバー被害の影響収束へ

2026年2月13日 (金)

荷主アサヒグループホールディングス(GHD)は12日、1月の国内販売動向を公表した。2025年9月に発生したサイバー攻撃の影響が尾を引き、1月の販売は酒類・飲料を中心に前年を下回った一方で、2月から物流体制が全般的に正常化し、出荷や販促活動を段階的に再開している。サイバー被害後に進めてきたシステム復旧やBCP再構築の効果により、物流・供給面は通常運転に戻りつつある。

アサヒビールの1月売上金額は、ビール類計で前年比11%減となった。主力の「スーパードライ」や「クリアアサヒ」などが出荷調整の影響を受けた。一方、洋酒は「ブラックニッカ」やプレミアムテキーラ「1800」の出荷品目拡大が寄与し、同16%増と伸長した。RTDやワイン、焼酎は総じて前年を下回った。

アサヒ飲料は、販売数量が16%減と低調だった。物流制約の影響で主力ブランドの供給が限定されたが、「ウィルキンソン」は4%増と堅調に推移した。2月以降は物流体制の正常化により、終売品を除く全品目の出荷が可能となり、店頭販促や広告、新商品の投入を再開する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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