中小企業省力化投資補助事業、2回目の公募開始

公募・入札中小企業庁は25日、中小企業省力化投資補助事業（一般型）の第2回公募の申請受け付けを開始したと発表した。今回の補助事業は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、デジタルトランスフォーメーション（DX）などを通じて、中小企業の現場に応じた省力化投資を促進することを目的とする。申請締め切りは5月30日17時で、採択結果は8月中旬に発表する。

同事業は、従来の設備導入支援に加え、個別事業内容に適したシステム構築を含む多様な取り組みを対象としている。特に物流業務の省力化や無人搬送車（AGV）の導入など、物流現場での効率化投資も支援対象となる。同事業により、中小企業の生産性向上や人手不足対策が進むことが期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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