
(出所: LexxPluss)
行政・団体LexxPluss(神奈川県川崎市)は3日、自律移動ロボット「Lexx500」に活用できる「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」が1月に公開されたと発表した。この補助金は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施するもので、製造工場や物流施設の自動化を推進する企業が利用可能となる。
一般型は、従来の「カタログ型」と比較して補助対象が柔軟で、企業ごとに異なる設備環境や事業内容に応じたシステム構築が可能となる点が特徴だ。補助率についても、中小企業は2分の1、小規模・再生事業者は最大3分の2(補助金額1500万円を超える部分は3分の1、1500万円までの部分は2分の1)とされ、導入費用の負担軽減が期待される。
LexxPlussは、自動搬送ロボット「Lexx500」やロボット統合制御システム「LexxFleet」を開発・販売するスタートアップで、物流業界の自動化と省人化を支援している。
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