ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

EVolity、成田空港でJAL向けEV導入支援

2025年4月28日 (月)

▲導入されるEV車両(出所:EVolity)

環境・CSR商用EV(電気自動車)向け充電管理サービスのEVolity(エボリティ、東京都中央区)は25日、芙蓉リースグループと連携し、成田国際空港のエンジン整備センターで日本航空(JAL)向けにEV導入と運用支援を開始すると発表した。芙蓉リースの連結子会社である芙蓉オートリース(東京都千代田区)と協力し、EVと充電インフラの提供に加え、EVolity独自のフリートマネジメントシステムを活用した運用管理を行う。

JALは地球環境保全と持続可能な社会の実現に取り組んでおり、成田国際空港の整備地区にあるエンジン整備センターにおいてEV導入を推進している。今回の取り組みは、JALが実施した「EVおよび充電インフラの提供事業者」公募において、芙蓉オートリースの提案が採択されたことによるもの。提供されるEVはフォロフライ F1VS 4シーター1トン商用バン、充電器は日東工業製PIT-2Gで、リース方式で導入される。

EVolityが開発したフリートマネジメントシステムは、車両の電池残量や走行距離を常時モニタリングし、CO2排出削減量や燃料費削減量を数値化する機能を備える。これにより、成田国際空港におけるEV運用の効率化を図る。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部