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日本郵便、新宿局の2輪ドライバーが飲酒運転

2025年4月30日 (水)

事件・事故日本郵便は28日、東京支社の新宿郵便局に勤務する二輪乗務社員が集配業務中に飲酒運転した、と発表した。27日に発生したもので、同社は警察に即時報告した。今後は社内規定に基づき、当該社員を厳正に処分するとしている。「点呼」の未実施問題が明るみになったばかりの日本郵便で新たに飲酒運転が発覚したことで、同社の乗務員管理体制のずさんさが改めて浮き彫りとなった。

飲酒運転したのは新宿郵便局に所属するアソシエイト社員。乗務前のアルコールチェックを受けずに出発した二輪乗務社員がいることに気付いた管理者が、配達先に出向き、アルコールチェックを実施した結果、当該社員から呼気1リットルあたりアルコールが0.05ミリグラムが検知された。

日本郵便では「社会的、公共的役割を担い、信用を第一とする当社でこのような事件が発生したことをお詫び申し上げる。今回の事態を真摯に受け止め、社員に対する指導を徹底していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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