日本郵便、芝郵便局の社員が酒気帯び運転

事件・事故日本郵便は5月30日、芝郵便局（東京都港区）に勤務する四輪乗務社員が、同29日に集配業務中に酒気を帯びた状態で運転していたと発表した。

同社員は課長職で、乗務前に行ったアルコール検知で0.03ミリグラムの反応が出たにもかかわらず、「風邪薬の影響」と主張したため、点呼執行者が誤って車両の鍵を渡し業務に就かせた。発覚後、同社は警察への通報を行った。日本郵便は「社会的・公共的役割を担う企業として極めて遺憾」と述べ、社内規定に基づき厳正に対処する方針を示した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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