ニッコンHDグループ、泰東部経済特区に拠点開設

拠点・施設日本梱包運輸倉庫は1日、タイ現地法人であるNIPPON KONPO（HAILAND）がサムットプラカーン県で建設を進めていた新倉庫が4月24日に完成し、スワンナプーム営業所として開設したことを発表した。

▲新倉庫外観(出所：日本梱包運輸倉庫）

この倉庫は、バンコク中心部から南東へ40キロ、スワンナプーム空港およびラッカバンICDから東へ20キロの地点に位置しており、タイ東部の経済特区「東部経済回廊（EEC）」における地の利を活かした施設となっている。今後はこの立地を活用し、事業の拡大と次期コア事業の確立を図る方針。タイ国内外の物流需要に応える体制をさらに強化し、今後のアジア戦略の一環として現地展開を本格化させる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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