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ニッコン、岩沼営業所が津波時の避難場所に|短報

2023年2月28日 (火)

▲岩沼市の佐藤淳一市長(右)ら(出所:日本梱包運輸倉庫)

環境・CSR日本梱包運輸倉庫は24日、宮城県岩沼市と同社岩沼営業所の「津波時における避難施設としての使用に関する協定」を締結したと発表した。同県で新たに設定された津波浸水想定において、東日本大震災の津波で浸水しなかった地域などが浸水範囲に含まれたことで、同市が抱えていた避難場所確保の課題に対応したもの。

同営業所は2022年7月に開設。大震災の教訓から非常用発電を設置し、津波や洪水に備え設備機器をかさ上げするなど、災害に強い設計とした。事務所棟2階の床下からは5.7メートルあり、同地域で想定されている浸水深4.32メートルより高く、安全に避難することができるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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