サービス・商品ヒュンダイモータース(韓国)は4月29日、米国プラスと協力し、米国における自律走行水素燃料電池トラックおよび水素燃料貨物ネットワーク開発の共同構想を発表した。
カリフォルニア州アナハイムで開催された先進クリーン輸送エキスポ2025で披露されたこの構想は、ヒュンダイのXCIENT燃料電池トラックにプラスのAI自動運転ソフトウェア「スーパードライブ」を組み合わせたもの。両社は、利用率の高いハブ間ルートに戦略的に水素ステーションを配置し、段階的に拡大する実用的なフレームワークを提案している。
ヒュンダイは現在、カリフォルニア州の港湾エリアで30台の燃料電池トラックを運用しており、一昨年9月以降74万キロメートルの排気ガスゼロの貨物輸送を実現している。
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