サービス・商品アイル(大阪市北区)は1日、同社が提供する販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能である「生産管理機能」を強化すると発表した。精度の高い製造計画と在庫管理を実現し、サプライチェーンマネジメントの強化を支援する。
今回の機能強化では、リードタイムの柔軟な設定や所要量計算機能の拡充により、工程計画や材料調達の精度向上が可能となった。さらに、リアルタイムで材料の不足数を把握できるようにしたことで、在庫数の適正維持に寄与する。同機能は、化粧品や自動車用品、化学薬品など多様な業種での活用事例も公表されており、販売管理から輸出入管理まで一元化できる点が評価されている。
同機能は、同社が展開するウェブ受発注システム「アラジンEC」との連携により、受発注業務のデジタル化も実現可能で、企業の業務効率向上とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を後押しし、サプライチェーン全体の最適化に貢献する。
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