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全ト協、「道路情報の電子化」に関する要望受付開始

2025年5月2日 (金)

ロジスティクス全日本トラック協会は2日、特殊車両通行許可制度の審査迅速化と特殊車両通行確認制度の利用向上を目指し、2025年度「道路情報の電子化」に関する要望の受け付けを開始した。

対象区間は、道路法が適用される高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市区町村道。特殊車両の通行に必要な道路関係情報のデジタル化を希望する区間になる。要望区間数は1事業所あたり100区間を上限とし、隣接する交差点番号間を1区間として定める。なお、臨港道路、農道、林道、私道など、道路法適用外の道路は対象外となる。

▲「道路情報の電子化」の要望の流れ(クリックで拡大、出所:全日本トラック協会)

要望は各都道府県トラック協会を通じて受け付け、全日本トラック協会への提出期限は6月30日。要望結果は来年3月に各都道府県トラック協会を通じて通達される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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