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イベント日本ドローンビジネスサポート協会（DBA、岡山市北区）は3日、ドローンビジネスの専門コンサルタントを育成する「ドローンビジネスマスター（コンサル）コース」を6月より開講すると発表した。同協会代表理事の森本宏治が監修する本コースは、飛行時間7000時間以上、コンサルティング実績500社以上の経験を活かし、ドローンビジネスのノウハウを体系化した実践的プログラムだ。
（出所：日本ドローンビジネスサポート協会）
同コースは、ドローンビジネスの飛行技術だけでなく、産業分野ごとの活用方法、収益化モデル構築、関連法規の理解などを包括的に学ぶ内容で、オンライン講習と実技研修を組み合わせたハイブリッド型を採用する。受講期間は3か月以上で、月あたり3-6日の講習が行われる。受講者は、実際の現場研修を通じてドローンビジネスの課題解決力を養成し、卒業後は協会のネットワークを活用して活動できる。受講費用は33万円からで、教材費や実技訓練費用を含む。
DBAは2016年の設立以来、ドローンビジネスの実践的活用を推進しており、全国100人を超えるドローンパイロットネットワーク「aotori」とも連携。中小企業や地方自治体でのドローン導入支援を重視しており、専門知識を持つコンサルタントの養成を通じて、産業活性化と課題解決を図る。受講者募集は7日から。
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