拠点・施設コールドトラック(米国)は4日、フロリダ州ジャクソンビルに温度管理型のフルフィルメント拠点を開設したと発表した。過去1年間で2拠点目の新設となり、米南東部、特にマイアミや南フロリダ向けの輸送時間短縮と配送範囲の拡大を図る。
新拠点は、生鮮食品、飲料、ペットフードなど温度管理が必要な商品のD2C(消費者直接取引)に対応する。米南東部の人口集積地に在庫を近づけることで、翌日配送可能な地域を広げ、輸送中の温度逸脱リスクや保冷剤の使用量、輸送費と資材費の削減につなげる。

(出所:コールドトラック)
施設内には、華氏60-68度の常温、34-36度の冷蔵、マイナス10-0度の冷凍の3温度帯を備える。高密度移動ラックや温度管理ドックも導入し、高回転の出荷業務に対応する。自社の受注管理システム「ColdTrack Live」と、デポスコ(同)のWMS(倉庫管理システム)を組み合わせ、在庫管理、ピッキング、出荷処理を運用する。
コールドトラックは2025年夏にインディアナ州インディアナポリスへ中西部拠点を開設しており、今回のジャクソンビル拠点で全米5か所体制となった。各拠点は同社が直接運営し、全国・地域のラストマイル配送事業者と連携する。
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