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横浜冷凍、日本海側初の低温物流拠点を長岡に

2026年8月6日 (木)

拠点・施設横浜冷凍は6日、新潟県長岡市で「長岡CONNECT物流センター」が完成したと発表した。同社にとって日本海側で初、上信越エリアでも初となる物流拠点で、営業冷蔵倉庫の収容力不足への対応と、災害時の代替物流網の確保を目的とする。

施設は鉄筋コンクリート造3階建て、一部鉄骨造で、敷地面積2万1250平方メートル、延床面積2万1869平方メートル。収容能力は2万7272トンで、このうちF級が2万3641トン、C&F級が1174トン、ユーティリティゾーンが2457トンとなる。長岡インターチェンジ(IC)から10キロ以内、長岡北スマートICから5キロ以内に位置し、関東方面への広域輸送に対応する。

▲長岡CONNECT物流センター外観(出所:横浜冷凍)

貨物構成の変化や自動化機器、高効率マテハンの導入、テナント利用を想定し、通常より広いユーティリティゾーンを設けた。高効率省エネ型自然冷媒冷凍機、陽圧デシカント空調システム、電動式移動ラック、173キロワット時のリチウムイオン蓄電池なども導入した。

BCP面では、太平洋側の物流網が大規模災害で寸断された場合、中京エリアと東北エリアを結ぶ中継拠点としての活用を想定する。平時は低温物流ネットワークを補完し、有事には関東を経由しない日本海側の代替ルートを支える。

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