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ヒューリック、運用物流施設を売却

2013年10月29日 (火)

荷主ヒューリックは29日、子会社で不動産信託受益権の売買などを手掛けていたスリークレインズ(東京都千代田区)が、運用資産の「J&S川崎浮島物流センター」(川崎市川崎区)を売却し、その役割を終えたとして、同子会社を匿名組合契約の終了によって子会社から除外する、と発表した。

匿名組合出資の戻入を実施するとともに、売却後手続きが完了する11月末で匿名組合契約を終了させ、子会社から除外するもので、2014年3月末をメドにスリークレインズの清算手続きを完了する。

J&S川崎浮島物流センターは、1万7517m²の敷地に地上6階建て、延床面積5万8927m²の規模を持つ物流施設で、首都高速湾岸線川崎浮島JCTから車で1分の距離に立地している。