ワタミ、冷凍惣菜宅配向けの製造拠点が稼働

フードワタミは12日、冷凍惣菜宅配事業「ワタミの宅食ダイレクト」の第二自社製造拠点「ワタミ手づくり厨房 栃木センター」（栃木県栃木市）の稼働を開始したと発表した。冷凍惣菜の生産ラインを新設し、生産数の増加と品質向上を図る。

新工場は月間40万食の製造キャパシティーを有し、自社農場で生産した有機野菜を使ったメニューを拡充する。外食・宅食事業で培った知見を生かし、安全・安心な製品開発を行う拠点としても活用する。環境配慮として、食品廃棄物削減や物流における食品ロス削減に取り組むほか、RE100達成を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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