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山九、万博出展者に無償で物流業務支援

2025年5月13日 (火)

(出所:山九)

環境・CSR山九は、大阪府で2025年4月13日から開催されている「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」において、パビリオンやアート作品の出展社に対し物流支援を実施していると発表した。

支援内容はVIK(Value In-Kind)と呼ばれるサービスの無償提供方式で、万博の開催前後に発生する保管、通関、輸送、梱包、据付といった物流業務を無償で行う。同社は2020年に開催されたドバイ国際博覧会の日本館建設でも、同様の支援を実施した実績がある。

同社は1984年から美術品輸送を手掛けており、今回の支援についても高い専門性と経験豊かなスタッフによる作業を実施している。この活動を通じて持続可能な未来社会の実現に貢献するとともに、美術品輸送の実績を世界にアピールする機会としても位置づけている。

支援先は永山祐子建築設計(出展内容:Women’s Pavilion in collaboration with CartierN)、エヌ・アンド・エー(出展内容:ART for EXPO 2025)。

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LOGISTICS TODAY編集部
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