国内西日本高速道路(NEXCO西日本)関西支社は13日、舞鶴若狭自動車道(舞鶴若狭道)・福知山インターチェンジ(IC)において、夜間の一部閉鎖を実施すると発表した。閉鎖期間中は樹木伐採作業、事故対策および誤進入対策工事が行われる。
閉鎖は6月9日から6月14日までの5夜間、毎夜20時から翌6時までの10時間実施される。閉鎖対象となるのは、福知山IC国道9号からの一部出入口だが、福知山ICは引き続き利用可能。工事作業が終了次第、閉鎖は解除される。
実施される工事は、一般車の視距確保のための樹木伐採作業、交通事故対策としてのすべり止め薄層舗装の施工、誤進入対策として路面標示を施工し高速道路への進入ルートを明示する工事など。
夜間閉鎖の時間帯は、閉鎖されていない出入口を利用するよう求められている。国道9号(東行き)からの入口および国道9号(西行き)への出口が閉鎖される場合、3キロの迂回路を通る必要があり、所要時間は4分増加する。同様に国道9号(西行き)からの入口および国道9号(東行き)への出口が閉鎖される場合も、それぞれ1-2キロの迂回路案内が提示されている。
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