
▲VFlow社のバッテリー(出所:MOL PLUS)
財務・人事MOL PLUS(東京都港区)は15日、次世代型蓄電池「バナジウムレドックスフロー電池」を開発するVFlowTech(シンガポール)に出資すると発表した。アジア地域を中心とする物流セクターの脱炭素化推進を目指す。
VFlowTechは、シンガポールの南洋理工大学からスピンアウトした企業で、バナジウムレドックスフロー電池の長寿命や高い安全性を生かし、独自のバッテリー構造やマネジメントシステム(BMS)により、エネルギー蓄電効率とコスト削減を両立させている。2024年には、MOL(Asia Oceania)との3社間覚書を締結しており、アジア・太平洋地域での物流業界への導入を進めている。
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