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三井不、ひたちなかのロジスティード専用施設着工

2026年2月2日 (月)

▲「水戸ロジセンター」(仮称)の外観パースイメージ(出所:三井不動産)

拠点・施設三井不動産は2日、茨城県ひたちなか市で延床面積12万平方メートル超の大規模物流施設「水戸ロジセンター」(仮称)を着工したと発表した。テナントにはロジスティード東日本(東京都台東区)が一棟利用で入居し、専用設計によるBTS型施設として開発する。完成は2027年9月を予定する。

▲「水戸ロジセンター」(仮称)の北西俯瞰イメージ(出所:三井不動産)

立地は勝田第二工業団地内で、首都圏や東日本エリアへの広域配送に適したポジションにある。周辺には製造拠点が集積しており、同施設は地域サプライチェーンの中核機能を担う物流ハブとしての役割を見込む。

施設仕様では、全館空調に加え、精密機器対応を想定した約5℃帯の冷蔵エリアや静電対策区画を整備する。一部フロアでは梁下有効高さ7.5メートルを確保し、大型マテリアルハンドリング機器の導入にも対応可能とした。ロジスティード東日本の複数拠点を集約することで、保管・仕分け・配送のオペレーション効率向上を狙う。

▲広域図(クリックで拡大、出所:三井不動産)

環境面では、一次エネルギー消費を抑えるZEB Oriented認証とCASBEE新築Aランク以上の取得を予定する。太陽光発電設備の導入やLED照明の全面採用などにより、運営時の環境負荷低減を図るほか、従業員向けの休憩スペースや快適性にも配慮した設計とする。

三井不動産は近年、専用型物流施設の開発を通じて荷主・オペレーターの課題解決型拠点を拡充しており、同プロジェクトもその延長線上に位置付ける。製造業集積地における高機能物流拠点の整備が、東日本エリアの供給網再編と効率化を後押しする形となりそうだ。

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