産業・一般フィード・ワンは19日、水産飼料の新工場を愛知県豊川市に建設すると発表した。新工場「豊川工場」(仮称)は、敷地面積2万7196平方メートルで、総投資額130億円。着工は2025年度下期中、完成は28年4月で、建設業務は愛知県名古屋市中区に拠点を置くOMCが担当する。
国内での水産養殖は、海水温の上昇や天然資源の枯渇などにより配合飼料に対するニーズが多様化しており、同社は水産養殖の持続的な発展に向け、水産飼料新工場を建設し、知多工場での水産用配合飼料の製造を移管する。新工場建設により競争力の強化を図ると共に、先進的技術の研究開発を進め、持続可能な養殖業の発展に寄与する。
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